ETCの車載器は、車内のどこに取り付けるかによって大きく3つに分けることができます。2ピースタイプ、3ピースタイプ、そしてビルトインタイプです。取り付け方法は、ある程度ユーザーが自分で決めることができますから、専門店などで自分の好みの車載器を選ぶと良いでしょう。ETC車載器には大きく分けて2ピース、3ピース、ビルトイン3タイプがあります。2ピースタイプの車載器とは、アンテナとETCカード挿入部などの本体部分が一体化しているシンプルなものです。取り付け方法は、ダッシュボードの上など一定の位置に置く必要があります。ETCを利用するにあたっては、ETC車載器の取り付け方法をきちんと守ると共に、車載器にそれぞれの自動車の情報をいろいろとインプットして準備をしておかなければなりません。というのも、ETCシステムを利用する車を特定できない限り、通行料金を自動的に算出することが不可能なためです。ETC車載器の取り付けに際して何より肝心なのは「取り付け方法を正しく守る」ということに他なりません。ちょっとしたミスが事故につながりかねないからです。自分自身でいろいろな情報を調べるのはもちろんのこと、専門家のアドバイスを受けたり、カー用品店に相談したりすると良いでしょう。